2023年1月に厚生労働省より「外国人雇用状況の届出状況まとめ(令和4年10月末現在)」が発表されました。
外国人労働者数は1,822,725人で、届出が義務化された平成19年以降、過去最高を更新しており、対前年増加率は5.5 %と、前年の0.2%から 5.3ポイントの増加となっており、コロナの影響が徐々に緩和してきていることを伺わせます。
一方、在留資格別で見ると、「専門的・技術的分野の在留資格」が479,949人で、前年比21.7%の大幅増となる一方で、「技能実習」は343,254人(前年比2.4%減少)、「留学」は258,636人(前年比3.3%減少)となっています。