マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)
安全衛生は、労働者を雇用するにあたってもっとも基本的な事項になりますが、外国人労働者については、言語の問題から、適切な教育が行われていないケースが少なくありません。
そこで厚生労働省では、外国人労働者等に対して適切な安全衛生教育が実施されるよう、14言語(一部11言語)(日本語、英語、中国語、ベトナム語、タガログ語(フィリピン)、クメール語(カンボジア)、インドネシア語、タイ語、ミャンマー語、ネパール語、モンゴル語(、スペイン語、ポルトガル語、韓国語))に対応した業種・作業・危険有害要因(17種類)と業種共通(1種類)の教材を用意しました。
また、業種共通のものから、介護業、ビルクリーニング業、製造業(素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業)、自動車整備業、航空業、宿泊業、飲食料品製造業、外食業、フォークリフト、クレーン・玉掛け作業、小売業、食品加工業、溶接業、鋳造業、化学物質取扱い(基礎)、化学物質取扱い(管理)の全16種類があります。
自社の業種に合わせて、安全衛生教育に活用してみてはいかがでしょうか。
厚生労働省「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html